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SateAIs -Earth- / Analytical AI

盛土検知AI

2時期の衛星画像をAIで比較し、新規に造成された盛土候補を広域から自動抽出。 現地調査の対象を絞り込み、未届出盛土の早期発見と監視業務の効率化を支援します。

導入のご相談
検知対象盛土造成箇所
観測センサ光学 / SAR
観測頻度同一エリア 年4回程度
出力形式GeoJSON / Shapefile / KML
これは何か

盛土検知AIは、2時期の衛星画像から新規に造成された盛土候補を自動抽出するAI。

誰向けか

盛土規制法に基づく監視を担う自治体・省庁、盛土基礎調査を担う建設コンサル、土地開発・インフラ事業者。

何ができるか

広域に点在する盛土候補をポリゴンとして抽出し、現地調査対象の絞り込みと時系列での変化把握を、GeoJSON / API / ダッシュボードで提供します。

Challenges · 現場の課題

こんなお悩みはありませんか?

広範囲の盛土の把握や、調査対象の選定・変化の把握について。

01

広範囲の盛土の有無や分布を効率的に把握できない

02

調査対象箇所の選定に時間がかかり、現地調査の負担が大きい

03

過去との比較・変化の把握が難しく、調査精度を確保しづらい

Detection · 検知できるもの

2時期の衛星データから盛土候補を抽出

2時期の衛星観測データを独自AIで比較し、新規に造成された盛土候補をポリゴンとして抽出します。SAR・光学いずれにも対応します。

盛土候補抽出 · Detection

前後2時期のSARを独自AIで比較し、新規に造成された盛土候補をポリゴンで抽出。ALOS-2 (SAR) を用いた実証では、約3,000m²以上を約70%検知しています。

2時期のSAR → 独自AI → 盛土候補 (赤) を抽出
2時期のSAR → 独自AI → 盛土候補 (赤) を抽出
多様な造成形態 · Variety

盛土に限らず、伐採地・残土置き場・ゴルフ場・太陽光パネル造成など、地表の改変を幅広く検知。想定リスクに応じて検知対象を調整できます。

様々な造成・改変の検知例(盛土・伐採地・グラウンド・ゴルフ場・農地・太陽光パネル)
様々な造成・改変の検知例(盛土・伐採地・グラウンド・ゴルフ場・農地・太陽光パネル)

©Space Shift Inc. / 検知:ALOS-2 ©JAXA / 背景:地理院タイル(国土地理院)

+ ON REQUESTメッシュ化 / 全国規模の広域解析 / 許可データ突合 / 座標系指定 / KML納品 — 個別ご相談に対応
+ ON REQUEST検知後の業務サポート:盛土検知結果の提供だけでなく、建設コンサル企業 (SateBiz会員) のノウハウを活用した、位置図・カルテ作成などの盛土抽出後の業務サポートも提供可能(サポート内容については要相談)
Use Cases · 想定ユースケース

どんな現場で、どう使われるか

衛星なら、市区町村単位から全国規模まで盛土を一度に把握。現地調査では捉えきれない広域の盛土分布をAIで可視化します。

USE CASE 01
盛土規制法
監視業務

自治体・省庁

盛土規制法に基づく監視業務で、未届出盛土を広域から早期発見。行政指導の根拠データを整備し、巡回・現地調査の優先順位付けに活用。

USE CASE 02
盛土基礎調査
対象の絞り込み

建設コンサル

盛土基礎調査業務で全域の盛土分布を把握し、調査対象を効率的に絞り込み、現地調査の工数を削減。ALOS-2 (SAR) を用いた実証では、約3,000m²以上の盛土を約70%検知しています。

USE CASE 03
周辺盛土の
定常監視

インフラ・土地開発事業者

事業エリア周辺の盛土動向を継続モニタリングし、土砂崩落リスクを定常監視。安全管理の根拠データに活用。

Delivery · 提供形態

ご利用に合わせた提供形態

盛土検知AIは、ご利用シーンに合わせて解析パッケージ・業務システム連携・ダッシュボードからお選びいただけます。

解析パッケージ

対象エリア・期間を指定して、納品物として受け取る最もシンプルな利用形態。

  • 2時期のALOS-2画像から盛土候補を抽出
  • 市区町村単位から都道府県規模まで対応
  • ご注文から30営業日以内に納品
  • 解析結果をGISツールで読み込むだけ
  • メッシュ化・座標系指定・KML納品などのオプション対応
価格個別見積もり対象エリア・期間による (税抜)

業務システム連携

API経由での定期解析や、自治体GIS・社内システムへの組み込みを支援。

  • 定型解析の結果を自動出力
  • REST API / 生成AI連携でお客様環境と接続
  • 任意タイミングで定期更新・自動実行
  • 全国規模の広域解析にも対応
  • 定型外分析は個別ご相談
価格個別見積もり月額 / 従量課金

ダッシュボード

盛土候補の月次レポートや、現地調査の進捗管理に使えるSaaS UI。

  • 盛土候補ポリゴンを地図上で即時確認
  • 抽出箇所ごとに調査ステータスを管理
  • システム連携・保守が不要
  • 定型外分析は別途ご相談
価格個別見積もり初期構築 + 月額
FAQ · よくある質問

盛土検知AI / FAQ

よく寄せられる質問をまとめました。これ以外のご質問はお問い合わせください。

Q.対応している衛星を教えてください。
A.SAR衛星(ALOS-2)を基本に、約3,000m²以上の盛土候補を抽出します。光学衛星への対応も開発を進めており、高分解能の光学衛星を用いた2時期のNDVI差分による盛土候補抽出にも取り組んでいます。ご要望に応じて、SAR×光学のハイブリッドや対応衛星の拡張も柔軟にご相談いただけます。
Q.どの程度の大きさの盛土まで検知できますか?
A.ALOS-2のSAR画像を用いた解析で、約3,000m²以上の盛土を対象に約7割の検知を達成しています。光学画像やより高解像度SARを併用することで、より小さな盛土の検知技術の開発を継続中です。
Q.違法盛土と合法盛土を区別できますか?
A.AI単独では区別できません。検知された盛土候補と、自治体の許可・届出データを突合することで、未届出盛土の絞り込みが可能になります。突合処理は解析パッケージのオプションとして提供しています。
Q.観測頻度はどのくらいですか?
A.ALOS-2の観測頻度に依存しますが、同一エリアを年4回程度の頻度で取得可能です。重点監視エリアについては、観測計画の事前調整によって頻度を上げられる場合があります。
Q.デモは公開されていますか?
A.はい。解析結果を地図で体験できるデモを公開しています。実際の盛土検知の出力イメージをその場でご確認いただけます。
Q.費用感を教えてください。
A.対象エリア・期間・観測頻度により変動します。市区町村単位の単発解析から全国規模の継続解析まで対応可能です。詳細なお見積りやご不明点はお問い合わせください。