//建物検知AI
SateAIs -City- / Analytical AI

建物検知AI

衛星画像から建物を自動で検知。1時期の画像で建物の有無・分布を把握し、 2時期の比較で新築・解体の変化まで抽出。都市の開発動向や主要インフラ周辺の状況把握、地図整備・不動産・固定資産税業務の意思決定を支援します。

導入のご相談
検知対象建物有無 / 新築・解体
観測センサ光学 / SAR
対象範囲30km² 〜
出力形式メッシュ (500m〜) / ポリゴン
これは何か

建物検知AIは、衛星画像から建物を自動抽出するAI。1時期の画像で建物の有無・棟数を検知し、2時期を比較することで新築・解体の変化も検知できます。

誰向けか

地図整備会社、都市計画・自治体、ゼネコン、国内外の不動産開発・投資、スマートシティ事業者。

何ができるか

解析結果はメッシュ集計・棟単位ポリゴンで納品。都市開発の把握、不動産の評価・監視、固定資産税業務、地図整備など、用途に合わせて活用できます。

Challenges · 現場の課題

こんなお悩みはありませんか?

地図情報の更新や、建物の増減・都市の開発動向の把握について。

01

地図情報の更新作業を、より効率的に実施したい

02

建物の有無や増減を、定期的にモニタリングしたい

03

過去・現在を問わず、国内外の都市の開発動向を把握したい

Detection · 検知できるもの

建物の検知から、変化の検知まで

1時期の画像から建物そのものを検知し、2時期を比較すれば新築・解体の変化を抽出。用途に応じて「今ある建物の把握」と「変化の検知」を使い分けられます。月単位・年単位の時期指定にも対応。

建物検知 (1時期) · Footprint

1時期の衛星画像から、建物そのものを棟単位で抽出。今ある建物の有無・分布・棟数の把握、地図整備や固定資産税業務の基礎データになります。

光学画像から建物を1棟単位で検知
光学画像から建物を1棟単位で検知

©Space Shift Inc. / SPOT © Airbus DS 2024(提供:PASCO)

メッシュ集計 (2時期) · Grid

対象エリアを500mメッシュに分割し、各メッシュ内の建物変化を数値化。広域スクリーニングに最適で、開発が進むエリアを一目で把握できます。

変化傾向MAP — 福島県 (新規建物面積 / m²)
変化傾向MAP — 福島県 (新規建物面積 / m²)

©Space Shift Inc. Contains modified Copernicus Sentinel data

建物ポリゴン (2時期) · Polygon

オプション対応で、変化があった建物単位のポリゴンを抽出。地図整備や物件単位の追跡など、精度を要する用途に対応します。

光学 — Before / After (赤: 新築建物)
光学 — Before / After (赤: 新築建物)

©Space Shift Inc. Contains modified Copernicus Sentinel data

+ ON REQUEST定期解析 / 都道府県・全国・海外都市の広域解析 / Sentinel以外の衛星対応 / メッシュサイズ変更 / KML納品 / 座標系指定 — 個別ご相談に対応
Use Cases · 想定ユースケース

どんな現場で、どう使われるか

衛星なら、市町村単位から複数都市・海外まで広範囲を一度にモニタリング。現地調査・航空写真では捉えきれないエリアの開発動向をAIで埋めます。

USE CASE 01
国内外の
不動産投資判断

不動産・投資

都市開発の状況を時系列でモニタリング。東南アジア等、不動産情報の入手が困難な海外エリアでも、新規建物・消失を可視化し、国内外の投資判断の材料として活用。

USE CASE 02
課税対象建物の
調査効率化

自治体・固定資産税業務

課税対象となる建物の新築・増改築・滅失の候補を広域から抽出。現地調査・航空写真確認の対象を絞り込み、見落としの低減と業務負荷の軽減を支援。

USE CASE 03
地図更新業務

地図会社・地図整備

広範囲の建築状況の変化を効率的に把握。調査対象地域の選定を効率化し、航空写真等の関連情報の購入量・コストの削減に貢献。

Delivery · 提供形態

ご利用に合わせた提供形態

建物検知AIは、用途に応じた2種類の解析パッケージをご提供。業務システム連携・ダッシュボード・データマーケットプレイスにも対応します。

個別建物検知パッケージ

衛星データ×AIで、指定エリア内の建物を1棟単位で検知。1時期の結果を固定資産税業務や地図更新業務に活用できます。

  • 建物を1棟単位でポリゴン検知
  • 30km² からご対応・ご注文から20営業日以内に納品
  • 解析結果は TIFF・SHP・GeoJSON で柔軟に対応(GISツールで読込)
  • 衛星画像は用途に合わせて選定、レポート作成はオプション対応
価格150万円〜1案件あたり (税抜)

広域建物変化検知パッケージ

衛星データ×AIで、指定エリア内の建物の新築・解体にともなう変化傾向をご提供。2時期の比較をメッシュ単位で数値化し、都市開発の把握・不動産評価・防災計画に活用できます。

  • 50km² からご対応・ご注文から20営業日以内に納品
  • 500mメッシュで変化傾向を数値化してご提供
  • 解析結果をGISツールで読み込むだけ
  • レポート作成はオプションで対応
価格99万円〜1案件あたり (税抜)

業務システム連携

お客様環境にシステム連携し、解析結果を自動で連携。API・対話型AI(MCP)に対応。

  • 定型解析の結果を自動出力
  • REST API / 生成AI連携 (MCP) でお客様環境と接続
  • 任意タイミングで定期更新・自動実行
  • 業務フローに沿った活用が可能
  • 定型外分析は個別ご相談
価格個別見積もり月額 / 従量課金

ダッシュボード

ブラウザ上で解析結果を即時確認。専用UIで分析まで完結します。

  • 専用WEB UIで解析結果を即時確認
  • シンプル操作で社内共有も容易
  • システム連携・保守が不要
  • 定型外分析は別途ご相談
価格個別見積もり初期構築 + 月額

データマーケットプレイス

新規建物の検知ポリゴンを、Snowflake等のデータ基盤でそのままクエリ。データプロダクトとして購読できます。

  • 新規建物を棟単位ポリゴン+AI信頼度スコアで提供
  • Snowflake Marketplace で提供中(前処理不要)
  • 30日間の無料トライアル / 個別オファー
価格個別オファートライアルは無償
FAQ · よくある質問

建物検知AI / FAQ

よく寄せられる質問をまとめました。これ以外のご質問はお問い合わせください。

Q.対応している衛星を教えてください。
A.光学・SARの両方に幅広く対応しています。光学は無償のSentinel-2から中分解能(SPOTなど)、高分解能(Pleiadesなど)まで、SARは無償のSentinel-1から高分解能(Capella・Umbraなど)まで、目的・予算・対象地域に応じて柔軟に選定可能です。ここに挙げていない衛星も、ご要望に応じて個別に対応します。なお、セルフサーブ型のAPIは現時点でSentinelのみの対応です。
Q.検知できる対象を教えてください。
A.1時期の画像からは建物そのもの(有無・棟数)を、2時期の比較からは新築・解体などの変化を検知します。なお、SAR/光学画像上で類似した特徴が見られる場合、AI判定時に誤検知が発生する可能性があります。
Q.どの地域を対象にして使えますか?
A.衛星が観測しているエリアであればご利用可能です。国内外問わず、関心エリアが検知可能かどうかは弊社でお調べいたしますのでお問い合わせください。
Q.更新頻度はどのくらいですか?
A.利用シーンに合わせてご提案いたします。週1回程度の定期更新から、より高頻度の検知まで対応可能です。
Q.デモは公開されていますか?
A.はい。解析結果を地図で体験できるデモを公開しています。実際の建物検知の出力イメージをその場でご確認いただけます。
Q.費用感を教えてください。
A.対象エリア・期間・観測頻度により変動します。詳細なお見積りやご不明点はお問い合わせください。
β版
無償公開中
SateAIs API

解析AIを、あなたの業務システムへ。

衛星データ解析を手元で呼び出せるAPIを公開。コンソールから手軽にAPIキーを発行可能(対応可能解析は順次拡大中)。

詳しくはこちら →
無料で試す ドキュメント ↗
Whitepaper & Cases

ホワイトペーパー・実績

この解析AIの実証レポート・導入事例。カードから資料をご覧いただけます。